みやぎ経済月報・宮城県景気動向指数
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宮城県の経済概況(令和5年10月2日公表)
7月を中心とした宮城県経済の概要
緩やかに持ち直している。
令和5年第2四半期の宮城県の経済動向(令和5年10月2日公表)
令和5年第2四半期(4~6月期)の宮城県の経済動向について、指標別にみると以下のとおりとなっている。
- 生産は鉱工業生産指数が3期ぶりの上昇となった。
- 住宅投資は分譲住宅や持家の減少により3期連続の減少となった。
- 公共投資は都道府県などの発注工事が減少したことにより、3期連続の減少となった。
- 個人消費では、百貨店・スーパー販売額は5期連続の増加、コンビニエンスストア及び専門量販店を加えた合計販売額(参考値)は6期連続の増加となった。乗用車新車登録・届出台数は普通車や軽自動車などの増加により4期連続の増加となった。仙台市消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数)は8期連続の上昇となった。
- 雇用では、有効求人倍率が11期ぶりの低下となり、新規求人倍率が2期連続の低下となった。所定外労働時間は2期連続の減少、実質賃金指数は2期連続の上昇、雇用保険受給者実人員は9期ぶりの増加となった。
- 企業倒産件数は、3期連続の増加となった。
- 令和5年第2四半期宮城県の経済動向(PDF:907KB)
令和4(2022)年の宮城県の経済動向(令和5年5月9日公表)
令和4(2022)年の宮城県経済を振り返ると、第1四半期は新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が残る中で持ち直しの動きに足踏みがみられたが、その後は徐々に新型コロナウイルス感染症による影響が和らぎ、第3四半期には緩やかに持ち直した。
令和4(2022)年 宮城県の経済動向(PDF:875KB)
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「宮城県景気動向指数」は、令和4年1月(令和3年10月分)から公表資料を上記の「みやぎ経済月報」に統合しましたので、ご利用の方は「みやぎ経済月報」をご覧ください。