平成20年度　食品関係施設監視計画

監視計画の概要

平成20年度宮城県食品衛生監視指導計画に基づき,食中毒の発生防止や不良食品の排除等食品の安全を確保するため,重点的に監視すべき施設を指定するなどして,製造,加工,調理,販売等の施設の効率的・効果的な監視指導を行います。

このほか,食品衛生に係る問題が発生した場合には,随時,監視指導を実施します。

1　食品衛生法許可対象施設の監視計画

県内（仙台市を除く。）の食品衛生法許可対象施設26,817施設を対象とし,延べ22,639回の監視指導を行います。

食品衛生法許可対象施設の監視計画

	施設数	計画数
飲食店・喫茶店営業	15,077	10,589
製造業	2,888	3,261
販売業	8,550	8,541
その他	302	248
合計	26,817	22,639

2　食品衛生法許可対象外施設の監視計画

県内（仙台市を除く。）の食品衛生法許可対象外施設のうち,16,997施設を対象とし,延べ15,174回の監視指導を行います。

食品衛生法許可対象外施設の監視計画

	施設数	計画数
集団給食施設	695	649
食品製造業（加工業含む）	2,012	1,946
食品販売業	12,380	11,642
その他	1,910	937
合計	16,997	15,174

3　かき処理・加工施設の監視計画（再掲）

県内（仙台市を除く。）のかき処理場,入札場,かき袋詰加工業者等244施設を対象とし,衛生管理や海域表示,消費期限表示等の確認を行うとともに,販売店等における適正温度管理や適正表示のため延べ622回の監視指導を行います。

かき処理・加工施設の監視計画（再掲）

	監視対象施設数	計画数
かき処理場	153	343
かき入札場	4	9
かき袋詰め加工	87	270
合計	244	622

4　重点監視施設の監視計画（再掲）

不良・違反食品の発生や食中毒の多発するおそれのある業種,広域に流通する食品を製造・加工する業種などから,保健所・支所が地域性や生産規模等を考慮するなどして,特に重点的に監視すべき施設として591施設を対象施設とし,延べ1,214回の監視指導を行います。

重点監視施設の監視計画（再掲）

		施設数	計画数
飲食店営業	観光地旅館	29	60
	弁当製造業	26	56
	仕出し	14	17
	大型飲食店	29	58
集団給食施設	学校	105	135
	病院・診療所	37	44
	事業所	18	29
	その他	81	83
広域流通食品製造業・販売業		168	476
市場等広域流通食品販売拠点		83	254
その他		1	2
合計		591	1,214