性被害等にあわないために

防犯ポイントと相談窓口をご案内します。
犯罪から身を守るため,日頃から防犯意識を高めましょう。

以下のリーフレットで,性被害等にあわないための注意点や,万が一被害にあってしまった場合の相談窓口について掲載しています。

• 性被害等にあわないために（PDF：1,771KB）

性被害にあわないために

周囲への注意力が低下しているとき,または人の目が行き届かない場所で発生しやすい傾向にあります。

• 注意力が低下している時
  スマートフォンを操作しながら,音楽プレーヤーを聞きながらの「ながら歩き」をしている時
  
  不審者の発見が遅れてしまいます。振り返るなど周りを確認することは,用心していることを周囲にアピールすることになり,効果的です。万が一,不審者をみつけたらすぐに110番通報しましょう。
• 人の目が行き届きにくい場所
  暗い道や人通りの少ない道,場所（エレベーター,公衆トイレなど）
  
  不審者は,周囲に人がいない状況を狙っています。なるべく人通りの多い明るい道を通りましょう。

盗撮被害にあわないために

盗撮の手口には以下のようなものがあります。

• 階段やエスカレーター等において隠し持ったカメラで背後から近づき盗撮
  ときどき後ろを振り返るなど,注意を払いましょう。
• あらかじめトイレ,更衣室等にカメラを設置して盗撮
  誰もが利用できるトイレ等では,カメラレンズのついた不審な物が設置されていないかチェックしましょう。

性暴力被害相談支援センター宮城（けやきホットライン）

必ずしもすべての犯罪を未然に防ぐことができるとは限りません。
もし,あなたや周りの人が被害にあってしまったら,ひとりで悩まず,勇気を出してお話ください。
まずは,警察へ110番又は最寄りの警察署へ！

でも「いきなり110番はためらわれる」「誰にも相談できない」「どうしらた良いかわからない」そんな時はけやきホットライン（別ウィンドウで開きます）にご相談ください。

（別ウィンドウで開きます）

宮城県警察の相談窓口

性犯罪被害相談電話

宮城県警察では,性犯罪の被害にあわれた方などから相談を受ける「性犯罪被害相談電話」を設置しています。身近な方が性犯罪の被害にあわれたという方からも相談を受けています。被害のことを誰にも相談できないという方,被害届を出したいが方法が分からない方は,是非ご利用ください。

性犯罪被害相談電話全国共通ダイヤル♯8103（ハートさん）
全国共通の短縮ダイヤルで,発信場所を管轄する都道府県警察の性犯罪被害相談電話（宮城県の場合「0120-19-8103」）につながります。
※宮城県警察の受付時間：24時間365日受付

緊急を要するときは110番又は今いる場所やお住まいを管轄する警察署に電話してください。

• 宮城県警察のホームページ「性犯罪の被害にあわれた方へ」（外部サイトへリンク）