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男女共同参画社会の形成に向けた重要な取組の1つとして,「ワーク・ライフ・バランス」の推進があります。
このため,宮城県内における「ワーク・ライフ・バランス」の一層の推進を図るため,様々な分野,組織などの経営者や人事労務担当の方々に対し,男女の働き方や家庭生活等に関する現状と課題,男女が共に活躍できる社会について考え,理解を深めていただくことを目的に実施しました。
平成28年11月17日木曜日 午後1時30分から午後4時00分まで
TKPガーデンシティ仙台勾当台
仙台パークビル2階 ホール1
(仙台市青葉区国分町三丁目6番1号)
立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科 教授 萩原 なつ子 氏
講師の萩原なつ子先生の進行により講座及びワールドカフェ形式でのワークショップを行い,43名の方が参加しました。講座では,ダイバーシティの考え方やワーク・ライフ・バランスの取組事例等についてお話いただきました。ワークショップでは,受講者同士で「ワーク・ライフ・バランス等に取り組む際の課題」や「明日からできるワーク・ライフ・バランスの取組」等について考え,話し合いました。
受講者へのアンケートの結果,ワーク・ライフ・バランスに対する考えについて,ほぼ全ての方が,「たいへん理解が深まった」又は「理解が深まった」と回答するなど,働き方に関する課題を共有し,実際に取り組むためのヒントを見つける場となったようでした。
また,講演・ワークショップの後,NPO法人ファザーリングジャパン東北の工藤代表理事より「みやぎイクボス同盟」についての情報提供をいただきました。
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