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不法投棄の現状

不法投棄の現状について,環境省調査(令和3年度産業廃棄物不法投棄等実態調査(令和2年度実績))を基に作成しています。なお,以下の集計は,1件あたり10トン以上の産業廃棄物の不法投棄事案が対象です。

全国の不法投棄の推移

令和2年度に新たに発覚した不法投棄の件数は139件(前年度151件,-12件),不法投棄量は5.1万トン(同7.6万トン,-2.5万トン)でした。不法投棄された廃棄物の種類は,件数で見ると,建設系廃棄物が98件(がれき類52件,建設混合廃棄物31件,建設系木くず11件,建設系汚泥2件,建設系廃プラスチック2件)と多く,全体(139件)の70%を占めています。投棄量で見ると,建設系廃棄物がおよそ3.81万トン(建設混合廃棄物1.76万トン,がれき類1.08万トン,建設系汚泥0.78万トン,建設系木くず0.15万トン,建設系廃プラスチック0.04万トン)となっており,全体(5.15万トン)の74%を占めています。

環境省ホームページはこちらから(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

全国の不法投棄件数・量の推移(10年間)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※平成27年度は,滋賀県(11.3万トン),山口県(2.6万トン),岩手県(0.9万トン)における大規模な不法投棄事案が計上されたことにより,投棄量が増加しています。
※平成30年度は,神奈川県(6.6万トン),千葉県(5.9万トン),奈良県(0.6万トン)における大規模な不法投棄事案が計上されたことにより,投棄量が増加しています。

 

県内の不法投棄の推移

過去10年における10トン以上の不法投棄の発覚状況は,年度により増減はあるものの,投棄件数は4件以下,投棄量は3千トン以下で推移しています。

また,平成29年度は1千トンを超える不法投棄事案2件(うち1件は仙台市)が判明したほか,令和2年度は動物のふん尿の不法投棄事案2件(合わせて900トン)を含む3件で960トンの不法投棄事案が判明しました。

なお,1件あたり10トン未満の不法投棄は依然として後を絶たず,東日本大震災関連の復旧・復興工事等に関係した不法投棄も懸念されている状況が続いています。

県内の不法投棄件数・量の推移(10年間)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

県内において不法投棄された産業廃棄物の主な種類と投棄量

平成23年度以降の10年間に発覚した不法投棄事案(10トン以上)における産業廃棄物の種類と投棄量については次の円グラフのとおりです。がれき類(1,428トン,34%),特別管理産業廃棄物(1,000トン,24%)の投棄量が全体の58%を占めています。また,動物のふん尿については,令和2年度に計900トンの不法投棄事案が判明したため,全体に占める割合が大きくなっています。

県内投棄物種類・量推移(10年間)

 

 

 

 

 

 

 

 

県内における不法投棄行為者の内訳

不法投棄事案(10トン以上)における行為者の内訳については以下の円グラフのとおりです。排出事業者が不法投棄を行うケースが43%ともっとも多く,以下,無許可業者(22%),許可業者(14%)の順となっています。県では,廃棄物の不法投棄の防止及び適正処理の推進を図るため,産業廃棄物排出事業者講習会の開催や関係機関と連携した普及啓発活動などを行っています。

県内の不法投棄行為者割合

お問い合わせ先

循環型社会推進課不法投棄対策班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号13階北側

電話番号:022-211-2467

ファックス番号:022-211-2390

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